ブンちゃんを読んでいたときは「呪い」というキーワードが出てきて、ふつうの人たちがお互いに呪いあってるそんな世界をそれでもまるごと好きだと思いたいっていうような人類愛を感じてうるうるしていた
人間と人間の間で、託す/引き受ける呪いとの対峙ってけっこう夏次系先生の中でテーマなのかなあと度々感じてきたから、タイトルの中に「祟りども」と「愛」が並列されているところに心躍ってしまう!
これから祝さん、どんな祟りや愛に出会っていくのだろ
キービジュアルのキャラクターたち片鱗すら出てない方がたくさんいるし 楽しみ
笑顔をなじられて抑圧された子、ホーリータウンにもいたよなあと思い出していた(それも夏次系先生らしい傷と解放の描写で、ホーリータウンの締めくくりがより印象的だった)