リとテの関係覚え書き。
よそ様のサイコー解釈と比べるのも烏滸がましいけど、たぶん私はリよりテの方が格好良いと解釈してる気がする。リも格好良いんだけど「おもしろ可愛い」の側面が強いかもしれない。
ただし生きているリに限る。百年後リはその面白可愛さすら死者の存在証明になってしまうので……いや若者の死を悲しむ私の自我フィルターを通した見方ですが。
でも「片付いたぞ!」はめちゃくちゃ格好良いし、あれが一番彼の素に近いんじゃないかと思う。ぶっきらぼうな戦士。
テの格好良さは「少なくとも俺は超えてもらわないと」に詰まっている。次代のために倒される覚悟のある男は格好良い。