次の積読消化!チャタレイ夫人〜
前途中で投げてたやつ…芥川やら太宰で引用されてるからリベンジする

すけべやら不倫やらの不道徳図書として日本訳初版当時は禁書となった伝説持ちであります
(母者いわく、むかしの中学生が図書館の世界文学全集に載ってるのをこそこそ読んでたらしい)

チャタレイ夫人、だらだら読んでる 本命の森番との関係が始まってから一気に面白くなるな〜

あらすじからチャタレイ夫人が積極的に不倫する話かと思ってたんだけど、(恋愛に主体的ではあるけど)夫が戦争で下半身不随になってからの不妊で、夫が他人からの種付けに肯定的な話なんだねえ

子どもというか、後継がほしい夫の「どういう機能で果たすように育てられ、あてがわれるかが問題なのだ」が血に縛られない新しい考え方での家系の束縛って感じで、恋愛してる夫人には都合がいいけど、逆に考えた時には階級社会の残酷さがある…

フォロー

チャタレイ夫人読了〜!どういうオチつけるんだろ…ってハラハラしながら読んでた フランス映画みたいなイギリス文学だったねえ

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。