関西弁で会話するときの「オチ」ってのは、return文みたいなもので、そこで私の言いたいことは終わりですよ、というマーカーです。別に面白い必要はありません。
「今度行かへん?」とかでもいいし「マジで腹立ったわ」みたいな個人的な感想でもいいです。
言いたいことを言っただけで、オチが弱いなと自分で思ったときは「それだけやねんど」でもいいです。「return 0(null)」みたいな感じです。
だから、Rubyみたいな最後の文が返される言語は、関西人的には「オチないんかい!」(それがオチかい!)みたいな感想をちょっと抱いてしまう。