車のドライブレコーダーが普及している今日この頃、別に人に対しての危害を検証するための防犯カメラが人に付いていてもおかしくはない。
乗客とのトラブルで録画も 巡回のJR東駅員、胸ポケにカメラ装着へ #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/23422633/
近い将来、こういうのを全ての人が身に着けて生活するようになるかもしれないなぁってふと思った。
我々が「離脱の自由」を必要とする理由――あるいはソーシャルメディアの失敗をマシにする方法 | p2ptk[.]org
https://p2ptk.org/freedom-of-speech/4214
どうもデジタル庁の元資料では、「目視規制」「実地監査規制」「定期検査・点検規制」「常駐・専任規制」「対面講習規制」「書面提示規制」「往訪閲覧縦覧規制」の7項目が代表的なアナログ規制として挙げられている。
それとは別に、物理メディア(フロッピー・CD・DVD)でのデータ保存・提出が法定されていたり、各省庁や自治体で様式が異なる点(要するに事務の効率化を妨げるもの)についても改善するように経済界からの要望があった、ということのよう。
https://www.digital.go.jp/policies/digital-extraordinary-administrative-research-committee/manual-analog-regulation-review/
フロッピーディスクがアナログってどういう理屈なの https://news.livedoor.com/article/detail/23415167/
Fedibird.comののえるさん( @noellabo )が書いていましたので、私も自分の言葉で書いてみようと思います。
航空機の位置情報が公開されているのは飛行と空域、経路となる地域の安全のためであって、所有者のプライバシーを知るために公開されているわけではありません。
もちろんジャーナリストや航空ファンが位置情報をもとに取材を行ったり興味を満たす権利は確保されていなければなりません。SNSでその位置情報を発信することもまた発言の自由の範囲です。
本人にその気はないでしょうが、ElonJet他の有名人の航空機情報を公開する行為は、伝統的なジャーナリズム活動と言ってもいいでしょう。文脈が合致した時なら(侵略に関係したプーチンの行動など)公共の価値が生まれる可能性すらあります。
ただ、あの時のElonJetを、マストドンの公式アカウントが直接閲覧できるURLの投稿という形で掲載したのは軽率であったと私は考えています。
ElonJetに言及すらしていないジャーナリストを次々と凍結したTwitterのガバナンスが信用のならないものであることは、また別の話です。
Twitterのjoinmastodonアカウントが停止された経緯については、
ElonJetを巡るTwitter側とMastodon側の見解の相違に端を発するもので、
これを安全上の脅威とするTwitterのモデレーションジャッジに対し、Mastodon側がTwitter上で行った新ElonJetアカウントへのリンクシェア(ジャッジ効果を打ち消す行為)に対する追加措置と理解しています。
こうした構図は、Mastodonサーバー同士の関係においても同様に発生しうるもので、中央集権的SNSと分散SNSの比較で考える文脈とは思いません。切り離して考えるべきです。
未だTwitterが巨大な勢力で、Fediverseが小さな勢力である点は考慮するとしても、
現在の環境が既に、Fediverseの確立によってユーザーがSNSを選択可能となった世界であるとの認識に立てば、Twitterも独立して運営される一つのサーバーに過ぎません。対等とみなすべきものです。
この点において、今回のjoinmastodonの行為には賛同出来かねます。
【現在予備アカウントです。 @kuropen のフォローをお願いします】
本職はWebプログラマー。東京とさいたまと会津を行ったり来たりしている。