ラストマイルとアンナチュラル7話と夜明けまでバス停で(以下ネタバレ)
最終的に物流センターの非人間的なシステムを止めることに成功したのは、自死に類似の形態をとったコンベアの稼働妨害でもなく、もろ犯罪のテロ行為でもなかった、という話の筋、アンナチュラル7話に流れる理念を彷彿とさせる。
(アンナチュラルからのゲストととして白井くんが起用されたのは、驚いたんだけど、あえてのような気がしてきた。)
死と破壊によってではなく、ストライキと交渉という真っ当な手段によって変革を引き出せ、という主張が一貫して野木節だな~と思う。
夜明けまでバス停でみたいに、ロック(パンク?)ガンガンにかけながら国会議事堂を爆破する話は書かないだろうな(本当は書きたくても我慢してるのかもしれないけども)。