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『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』を観ました。

より良くあろうとしながら自らの手の届く範囲でばかり「正しさ」を共鳴させて先鋭化した挙句に内側に自壊していく様,というのは学生運動に限った過去のことではなく,色々な形(SNSから国家・民族単位まで)で無数に亜種が生まれているのが現在でしょう。極めて今日的な映画でした。

多くの人死にまで出して今に残るものが"大学の机と椅子が床に固定された"ことだけでは余りに哀しい。


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