「エクソシスト 信じる者」観た(以下、思いっきりネタバレ注意)
小学生の時に「エクソシスト」(初代)をTVで観て震え上がった世代の人間からすれば、久しぶりの同窓会に出席した気分。
悪魔は今回二人に取り憑いて大忙しの奮迅振りのため取り憑きエピソードが若干雑な感じではあるが衰えぬ勤労意欲に驚嘆する。(まあ今回は対価を得てるし)
悪魔が「久しぶり。あんまり変わってないやん」(実際は違いますよ)と気さくに話しかける相手はなんとエレン・バースティン。「おぉっ」って思ってたら締めにリンダ・ブレアまで出てきて、ここで一番ビックリしてしまうショック構成。
今回は信仰にも多様性が持ち込まれているのが意外な感じでしたが、肝心のキリスト教が「なんかヤバそうだし今回パス」って逃げるのも吃驚ですな。(なので神父が己の信仰の懐疑に苦しみながら…っていうのはありません)
茶化した書き方をしてしまいましたが、私は楽しみましたよ。
それにしても、なんか今年は色んなエクソシストを観られてよかったよかった