因みに前線でワーグナーと言えば「地獄の黙示録」が有名ですが,高校生の頃に観たインディー二番煎じの「キングソロモンの秘宝」でもドイツ軍がやたらと蓄音機でワルキューレの騎行を流す場面がありました。(イマイチな映画なのに記憶に残っているのが脳細胞の無駄遣い)
まあ,実際WWⅡのドイツでのワーグナーの音楽が果たしたプロパガンダ的働きを考えると面白いだけでは済まないのですが…(なお,感傷的で悲壮感漂うショパンは放送禁止)
ところで,地方の映画館だったので「キングソロモンの秘宝」も2本立ての内の1本で同時上映は「ショートサーキット」か「ときめきサイエンス」のどっちかだったような気がする。
こちらの2本は今でも大好きな映画なのに,ほぼ誰も知らない。(特に「ときめきサイエンス」はホント誰も知らず残念至極)