杉田水脈が、過去の様々な言動を問題にされ、それを巡って国会であれだけ酷い答弁を繰り返しても、平気で政治家どころか政務官のままでいられるというのは、この「歴史戦」というのが、一部の極右政治家や言論人、メディアどころか、広く政官財の世界で共通の「課題」と見なされるようになっているからだと思う。
今回の防衛政策の大転換が、なぜか財源問題にのみ縮減されているのも、それが「歴史戦」に資すると考えられているからではないか。
社会のグダグダは、ネオリベの伸長と歴史修正の拡大と軌を一にして進んできたと思ってる。

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