旧Twitterではヘイトスピーチは放置しつつ、すき間をかいくぐってブランド広告が表示される未来が見えてきました——

旧Twitter(X)のリンダ・ヤッカリーノ新CEOが新たな広告用ツールを告知。

短くいうと「旧Twitterはヘイトスピーチの言論の自由を重んじるので"荒れる"が、嫌なキーワードと貴社の広告が隣接しないようにするツールを提供するから、安心してください」という話だ。

ツールの内容は、(1) ブランドイメージを損なわないような在庫(=質が良い投稿群)を選べる(≒より高い値付けにする)pre-bid buying toolsでIAS社と提携、(2) Sensitivity Settingsでリーチと「適切さ」のバランスをコントロール、(3) 自動化された業界標準のブロックリスト。

発表文にいわく「Xでは、人々は自由でありのままの自分でいられる」「私たちは、自由な表現とプラットフォームの安全性は相反するものではないと信じる」

感想:広告主は納得するのか?

リンダ・ヤッカリーノCEOの投稿
twitter.com/lindayaX/status/16
旧Twitter(X)のBlog
business.twitter.com/en/blog/a

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