失業したビジネスマンが家族に秘密でドラァグクイーンになるシンガポール映画「Number 1」、とても良かった。
コメディだけど、この国ではかなりポリティカルな内容だと思う。
《男儿王》Number 1 | In Cinemas 22 Oct https://www.youtube.com/watch?si=ygugIUspCPa1oJh7&v=xlegFxLPPLg&feature=youtu.be
#きょうの過去記事
新感覚派の話題を見かけたので、日本統治下の朝鮮に生まれたこのモダニストについての記事を。
表題作には京城(ソウル)の三越も登場。
李箱『翼 李箱作品集』 植民地朝鮮のモダニストによる、近代小説の冒険 - もう本でも読むしかない https://pikabia.hatenablog.com/entry/2024/01/13/010000 #書評
Kaguya Planet🎋🌏
プラネタリウム特集🪐
💫南木義隆「星と巡り合う者たち」💫
少女モミ子が出会った老人は、プラネタリウムにまつわる思い出を大切に抱いていた……惑星のようにひととき巡り合う者たちが手渡してゆく物語。
百合小説を多数描かれている南木さんですが、今回はゲイのカップルが出てきます。
宇宙という無限の広がりを、小さな機械で作り出してしまうことができるプラネタリウムの持つ輝きを形にしたような小説です。
星は見えないけどカラフルな夜空のカバーデザインと共にお楽しみください。
https://planet.kaguya-sf.com/stories/hoshitomeguriau-monotachi
バゴプラ先行公開のプラネタリウム小説、南木義隆『星と巡り合う者たち』、良かったです。この作者の小説を読むの、百合SFアンソロジー以来だな
https://planet.kaguya-sf.com/stories/hoshitomeguriau-monotachi
書評ブログをやっています。SF・海外文学・現代思想・哲学など読みます。漫画も読みます。以前は台湾、現在はシンガポール在住。少し創作も。
書評ブログ もう本でも読むしかない
https://pikabia.hatenablog.com/
創作(尾崎滋流名義)
https://kakuyomu.jp/users/shiguruo
第3回かぐやSFコンテストで選外佳作に選んでいただきました。
またKaguya Planet気候危機特集の公募でも、選評において佳作として取り上げていただきました。