これから仕事も始めるんだし、と、まあ気合入れみたいな感じで買ったけど、4ページ目にして「仕事にワクワクできる!」という触れ込みで「おれと違う人向けだ。。」と進まずにいる。
おれは「めんっどくさい仕事をタイパしちゃって8時間労働中4時間くらいで終えてあとはダブルチェックの時間に当てたい(←どーせミスしてるから)」という目的で、別に仕事にワクワクしたくない。
ただ確かにすごく効率のいい本で、
【章の文言→章の中で太字になってる文言】
を読んでいけばだいたいはディテールが分かるようになってて、これは賢くてサービス精神がカネになる人が書いた本っすね(この書き方にはワクワクする)
先日の四季賞の選者評価の不満と『片喰と黄金』の100年先の話(後者のネタバレをする)
先日のアフタヌーン四季賞の審査員が沙村広明で、「描きづらいテーマをキャラクターの感情に寄り添って真摯に作った」と評していて、
編集長も「現実の差別は表現することだけでもハードルが高いのによく描ききった、日本人に何が分かると言われるかもしれないがそれでも描ききったことを評価する」みたいな評価をしていたんだけど、
他の出版社(ウェブ漫画)で、「今回デビュー」という人がガチの差別をインターセクショナリティ込みで生々しく描く作品ってもう結構あるし、
なにより講談社でやった『片喰と黄金』、
飢餓のあまり死体を食うまでしたアイルランド人がアメリカにやってきて、自身も差別されることを経験し
奴隷の黒人と友好関係を結んだものの仲間の1人が銃を向け(作中に奴隷制反対派も存在する)
先住民と友好関係を結んだものの仲間が偏見を向け続け
という、
「ぼくらは敵同士だ、もう会えない、また100年後に(会おう)」と別れるマンガがあるのに
(北野詠一『片喰と黄金』51話 講談社より引用)
今週の作り置き(さしみこんにゃくとかはタッパに移しただけ)
最近我が家のキッズらの偏食が割とキツいことに気がつき(小1、肉食べられない)、メイン料理はわかりやすーい焼肉だれやケチャップでたまごやかまぼこを味付けしているので、大人は副菜で「遊び」ます。副菜で遊ぶだって!カッコいー!(鼻息)
今朝の朝ごはん、「カリッ、フワッ、、、ドシーンッ!」って感じでした。
いい意味ではないです、たっぷりバター使って一口目はすっごく美味しかったんですけど、2枚目で「あっ、【重】いッ!」って・・・
40も過ぎるとバターがキツくなってきますねえホント(オヨヨ。。)(こどもには大好評)
いいかい、学生さんよ、
ホワイトソース、ホワイトソースはな、ダマになっても諦めるな、ハンドブレンダーで強引にかき混ぜてやればなんとかなる時はなんとかなる(ならない時はならない)(今日はなんとかなりました)
文房具の話なんですけどね、
このクリップ型の付箋ホルダーのcoco fusen というの、すごく気に入ってる。
くっつけとけばいつでもふせん貼れる。
わたしは教科書にボールペンを栞がわりにしてどこでも持ってくのだけど、このミニマムなやつでふせんも持ってけるようになったのでとてもありがたい。忘れちゃうからさ。。
福祉勉強中(精神保健福祉士チャレンジ)。マンガ感想。社会人大学生。小さな子がいます。ADHD。
エログロや倫理的にアウトな漫画も読みます。何が悪いのか・また倫理観を除き素晴らしいところはどこかをブツブツ呟くので、キツい作品を見るのが好きじゃない人はフォロー非推奨です。
発達障害があるので、その辺の情報に敏感に反応するし、評論もその視点ですることがあるかも。文化評論と政治は切り離せないので政治考察もバンバンします。