大学に行くって、別に高収入の職につくって話じゃなくて(結果としてそうなる人が多い傾向にしても)、
貧困に対抗する新しいシステムを作ったり、歴史を学んで差別の根源を突き止めて是正したり、家族問題を海外事例を参考に改めたり、アートで政治の問題を指摘したり、
学んだ人らがそーゆー正しいことをやって、社会全体が少しづつ良くなってくんですよ。
元から親が裕福な人には起こせないことってのがあって、貧乏で頭のいい子が起こせることってのがあると思うのね。構造にがっつり取り込まれてたら、オスカル様みたいに勲章を投げ捨てなきゃいけなくなるじゃん?(あの時代にあって、あれ、人権捨てるってことだからね。。オスカル様マジすげえよ)
だから貧しい子も、勉強が得意な子は大学に行かなきゃいけない。その子たちがその子たちの価値観で能力を習得すると、社会が良くなるって思ってますよ。ええ。
@kon_nakayama ハーバード大学の入学者の4割は親がハーバード卒で特別配慮で入学するlegacyと言われる人たち。私はハーバードで博士号とって、ハーバードで助教授してましたが、教授陣が大富裕層の子供らを特別扱いするのを目の当たりにしました。当然、海外から来たどこの馬の骨かもわからない私は冷たい扱いしかされませんでしたが。助教授になっても富裕層の特に女子学生らの失礼な態度もイヤと言うほど体験しました。何が自由の国なんだ、と思います。
@JapanProf
わたしは日本の通信大学の美大に通っていた時期があるんですが、レイヤーというか・・・文化的な「質」の差は常に感じました。
社会人クラスなので、皆さん、こどもの頃から美術に触れ続け、非常に誠実なアートの向き合い方をされてる方が多い印象でしたが、
「破壊」はできないだろうな、という印象を持ちました。
もう美術を生業にされてる方も多かったので、破壊はできないよなって。でも大学ってそうじゃないかなって不満があって。
海外の差別的な目線、想像に余ります。
だって、『 勉強はきっとウチらに平等だ!』のさ、裕福な父親からDV受けてたけど頑張って勉強したミーカがさ、あの子が法学学んで、裁判官とかになってさ、家庭内の経済DVに優しい判決出すと思うかい。
苦しみを知って学んで身につけたことを実体験をもって、弱い人の側に立って使ってくれるんだよ。
大学への道が舗装されてない子を送り込まないと。
。。ついでにおれの学費も無償にしてくれないカナ。。おれ、頑張って勉強してピアカウンセラー(当事者カウンセラー)になるんで。。