自販機の件、許可を得た事件性のないものというニュースソースが流れてきたし、、
私はぶっちゃけ、このような緊急時にある一定のルールを一時的に逸脱することはむしろ必要なことだと思っていて、
だって、みんなが干からびている時に自販機が置いてあって、衛生的な水分が入っていて、それ開けないの?って話じゃん。ルールを守るのは日常をみんなで守るためで、日常がぶっ壊れてる時にルール守ってたら死ぬじゃん。そこから先は機械的なルール遵守ではなく、もっとその場その場で生命を守るための判断が必要になるわけで
それにしても読売新聞のクソ誤報、ご丁寧に「女から指示を受けた複数の男が〜」と女を悪者にする風潮で書いてあって、翻してこの状況で人権に基づく判断をリーダーシップを以って下せる女性の存在が証明されていてウケる。
私は緊急時には一時的にルールを逸脱し、生命を守るための判断をするべきだ、と思っているけど、
だからこそ、平時より強く「善意」を意識しなければいけないと思う。
被災地においてのルール逸脱は一時的、かつ善意によるものでなければならず、それが悪意である、、ないしは【悪意であると疑い始めた時】、そこからは先んじて暴力で相手を制するディストピアになる。
今回の読売新聞の記事は一面的な視点で被災地においての疑心暗鬼を煽るもので、非常に危険だと思う。