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自販機の件、許可を得た事件性のないものというニュースソースが流れてきたし、、

私はぶっちゃけ、このような緊急時にある一定のルールを一時的に逸脱することはむしろ必要なことだと思っていて、

だって、みんなが干からびている時に自販機が置いてあって、衛生的な水分が入っていて、それ開けないの?って話じゃん。ルールを守るのは日常をみんなで守るためで、日常がぶっ壊れてる時にルール守ってたら死ぬじゃん。そこから先は機械的なルール遵守ではなく、もっとその場その場で生命を守るための判断が必要になるわけで

それにしても読売新聞のクソ誤報、ご丁寧に「女から指示を受けた複数の男が〜」と女を悪者にする風潮で書いてあって、翻してこの状況で人権に基づく判断をリーダーシップを以って下せる女性の存在が証明されていてウケる。

こーゆー時に男が女が、とか言いたくねえけど、読売新聞サンが書いてるんだもんねしっかりと。「女が指示をした」って。わざわざ性別をさ。めんどくせぇ。

一部報道では雪を溶かして水分を取る状態にあって、そして後で批判される可能性も十二分にありながら(あとから「チェーソーなんて暴力的」とか言う痴れ者は必ず出てくる。鍵が見つかる状況じゃない、等の想像力を持たずに)、行動を起こした人たちは、普通に生きるために行動しただけよね。

ニュースソースアーカイブ。

読売新聞

石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」2024/01/06 06:38配信

yomiuri.co.jp/national/2024010

北陸新聞の訂正

〈1.1大震災〉自販機破壊、避難者のためだった 「飲料水確保するため」 穴水高1/6(土) 23:32配信

news.yahoo.co.jp/articles/9454

読売新聞、現地でも「ケシカラン」とかって言うひともいるだろうから、その人に話を聞いたんだろうね。
私はマスコミ関係者じゃないけど、こういう一面的な記事の書き方って記者一年生とかで「絶対するな」って厳しく指導されるやつじゃないの?

私は緊急時には一時的にルールを逸脱し、生命を守るための判断をするべきだ、と思っているけど、

だからこそ、平時より強く「善意」を意識しなければいけないと思う。

被災地においてのルール逸脱は一時的、かつ善意によるものでなければならず、それが悪意である、、ないしは【悪意であると疑い始めた時】、そこからは先んじて暴力で相手を制するディストピアになる。

今回の読売新聞の記事は一面的な視点で被災地においての疑心暗鬼を煽るもので、非常に危険だと思う。

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