うーん、映画が観たくなるな。 https://www.cinra.net/article/202303-oscarsnom_gtmnm
経産省の書店支援プロジェクトとやらについての、現時点での意思表明
「底が抜けたコップ」に水をやる
I hope Erin Reed is right about this.
北海道大学DEI図書展示企画の本。リストが公開されていた。コミックもある。推薦が入った本をみるのが楽しい。
https://www.dei.hokudai.ac.jp/archives/23249/
20年で店は“半減”――消えゆく書店を「国が支援」へナゼ 「税金投入は無駄」…ネットでは厳しい声も 書店の魅力と将来は?║日テレNEWS NNN
https://news.ntv.co.jp/category/society/e83868b0692945b09e1a8cea47b9a6d5
明日3/8(金)19:00-20:30です。
20年前と現在起きているバックラッシュを考えるために。
《24/03/08オンライン参加申込用》トークイベント「時を超えた バックラッシュ」高井ゆと里 田代美江子 松岡宗嗣
https://yorunoyohaku.com/items/64eccb14717fd900304037f3
月刊情報紙「アナキズム」第48号、『ヤジと民主主義』の映画の記事を読んだ。ベンヤミンの暴力批判、とか言われても無学なのでまったくわからないが、なにやら格好良くてわくわくした。(…凧を揚げて雷を集めた人を連想したが、それはフランクリンだった。似てない)
この国では自衛隊や警察の信頼度がすごく高いというデータがあるのは面白い。実は我々は警察というものをよく知らない、きちんとコントロールできているのか?警察は暴力を使う団体だぞ? …みたいな話は、昨年の公安警察についてのイベントでの青木理さんの話とも共通する。
Netflixの刑務所の話とか観てたから刑務所要らない的な話はなんとなくイメージつくけど、警察も廃止するのかー。アナキズムのことはよくわからないが、「アベヤメロー」にはいろいろなものが詰まってるぽい。全然違う読解をしてる可能性もあるが、まあとにかく嬉しいのでしばらくうちの掲示板に貼ることにする。 https://anarchism.blog.jp/archives/23662276.html
変わろう、変えよう:スポーツ界は「男らしさのアリーナ」 研究者になるため叫んだひと言 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240301/k00/00m/050/191000c
『トランスジェンダーと性別変更: これまでとこれから』発売日。昨年10月25日の特例法4号違憲を受け、法解釈と国際人権基準、医療の観点から一気に状況を捉えることができる一冊。https://www.iwanami.co.jp/book/b641561.html
誰も予期していなかった「子なし(子ども)要件」が組み込まれたことで、当初より議論の的だった「手術要件」の検討が遠ざかってしまったことなど、トランスジェンダーの歴史や特例法成立過程の話も書いてあるので、わかりやすい。
4号「不妊化要件」・5号「外観要件」のあわせて「手術要件」が違憲であるだけでなく(5号は判決出ていないけど4号と同じ理由でアウトなので)、もうとっくに3号「子なし(子ども)要件」が空洞化していることもよくわかる文章!
「トランスの運動がインターセックスの人々を利用した」とする話の根拠がやはりわからない。「GIDはISのサブタイプ説」のことを指しているのだろうか?
この説はいま知っている人があまりいないと思うが、今の医学的な考え方として否定されたのだろうか?どうなのだろう?(脳も臓器だし。脳の性分化自体がわりと謎だから何とも言えない気がする。自分は、医学的にはトランスとDSDは連続的なものだと思ってる。偶然たまたま重複する人がいるだけだとは思わない)
運動としては保守派には保守派の理屈があるだろうから、性別は二分される説を唱えたうえでトランスとの差異を強調する路線をとるのは別段勝手にやってくれればいいが、見てるとどうも、運動を良くするための正当な批判というよりは、トランスフォビアへの燃料提供でしかないように思うのだが。
岩波ブックレット『トランスジェンダーと性別変更: これまでとこれから』の見本が届きました。いよいよ明日発売です!
改めて読み返しましたが、本当によい本になったと思います。
今年も特例法についての重要な憲法判断が予定されており、また国会では性同一性障害特例法の改正のための議論が始まります。
SNS上だけでなく、この法律について、そしてトランスジェンダーの人たちの生活について、(不適切なものも含め)多くの情報が飛び交うことになることが予想されます。
そんなとき、ぜひこの1冊を参照して欲しいと思い、作りました。
編者として胸を張ってこの本をお勧めします!
ノンバイナリー。北海道に住んでいる。野菜をたくさんたべる。SNS、もうわからない…