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というか、窓がある飛行機のトイレの存在を初めて知った。

みどりーふ / 粟生 翠 さんがブースト

雲より高い場所で文明を見下ろしながらウンチする
こんなに素晴らしいことありますか

渡部純『〈戦いの物語〉の政治学 日本人は何を守ろうとしてきたのか』

ヒット映画(七人の侍、ゴジラ、永遠の0)を読み解く。こういう視点で一冊分ねちねちと正面から語るのは意外と希少な気がする。この方向での実証的な検証の積み重ねに期待。


fuko.co.jp/catalog_2020/books_

パートナーがツイ友と一緒に『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーズ』の鑑賞会を開いてる。

「ZINE」っていう言い方はいつから日本(の中の狭い世界だろうけど)で広まったのだろうか。

植田和男『ゼロ金利との闘い』

復刊直後に買ったものを積んでいてようやく読んだ。経済学修士1年でやる必修のマクロ経済学の講義をかなり噛み砕いて説明しつつ当時の体験を振り返る、という趣き。出版後に流行りだしたヘテロマクロの議論は一切ないので、知りたかったら教科書を読むしかない(私も知らないし)。

平常時に量を増やしてもそんなに意味はないのでは……という穏当な結論を得ているが、残念ながらその知見は生かされなかったようである。


bookplus.nikkei.com/atcl/catal

穂村弘『短歌という爆弾 今すぐ歌人になりたいあなたのために』

解説で書かれている「今すぐ歌人になりたいあなたのために(、今すぐ歌人にはなれないよと、世界の厳しさを伝えます)」がすべてを物語っている感……

後半の批評はもはや理解が追いつかなくて辛かったけど、短歌に興味があるのであれば読んで(かつこれが重要なのであるが、ちゃんと買って手元に置き、思い出したときに読めるようにするのは)損ではないはず。


shogakukan.co.jp/books/0940886

でも高頻度取引だけは明確に害悪だと思う。

真面目に考えると、金融業の中でも特に高給取りと想像される職種(大企業貸出とか投資銀行業務とか)になるほど取引相手との関係がウィンウィンになるもので、一部世間からの悪評は本人にはピンとこないのではなかろうか。そして悪評を垂れる人がいざその仕事をやってみてなお、心の底から世のためにならない仕事だと言い切れるのかは疑わしい。

いくら自分の仕事に嫌気がさしているといっても、金融業は儲かっているのに云々などと言われると感情的になるくらいには人間である。

銀行の業績がいいのに生活が苦しいのは民主主義が機能していないからだ、という書き込みを見かけたが、民主主義と分配の平等がどこまで強く結びついているかは要議論と思われる(これはポジショントークです)。

久々に手癖任せでなくちゃんとレシピを見て料理を作った。

うちの職場、違う部署はおろか同じ部の別の課・係によってもマスク着用方針が違う。私のところはみんな着けてる。

『珍しい物を食べる会』

フライングしているのではなく、一年前か半年前かに買ったまま読まずにいた。なんか途中から東京の宗教施設巡礼記になってる。

渡辺努『世界インフレの謎』

最新の研究成果を噛み砕いて説明している稀有な本。前著『物価とは何か』を読んでいなくても分かるが、一点挙げるとするとそもそもなぜインフレ率ゼロが良くないのかの説明はない。


bookclub.kodansha.co.jp/produc

有川浩『図書館戦争』

今さら解説するまでもない超有名作。自分はこの作者はあんまり好きではないかな……と思ったが他の著書も見ないとなんとも。


kadokawa.co.jp/product/2010110

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