蔵王の山にも雪が、、、から始まる名文長の推薦入試不合格通知を頂いたのが34年前の今くらい。推薦入試で通っていたらぼくは今より更に輪をかけた薮の中の藪医者になっていたね、とは良く家族で話す。
高校3年の秋までは朝から全てがラグビーだった。
臨床の師匠から、精神科医はタフでなければ務まらないと言われたけど、おかげで昨日から今まで120人くらい診ても頑健。
人生万事塞翁が馬。
合格おめでとう。
理学部時代、身内が経済破綻して働かないと食べてゆけず、大学に行かなかった(行けなかった)ら、ある教授から講義に出ないことをきつく叱責された。結局退学して何故か大学院に進学したけど、当時ぼくを強く叱責された方が合格された生命環境なんちゃらの教授、研究系トップを経て現在学長の云々、きっと選抜にも深く深く関わっていることでしょう。
講義には出といた方がいいですね。
湯川秀樹は講義に出たら凄まじく怒ったようだけれど。
なんて縁なんや。