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1950年、ザルツブルク音楽祭、フルトヴェングラー指揮のベートーヴェンのフィデリオを10代で聴いた時の感動はちょっと言葉にし難く、人生で超絶最高に感動した。
録音のそんなによくない当時のCDで壮絶無比なくらいの衝撃を受けて、なんだか妙な既視感もあった。自分は当時この場にいたのではないかという。
これ以上のフィデリオは知らない。
74年前の演奏だけれど。

普通、多分殆どの人は10代でフィデリオには巡り会わない。多分。しかも演奏がフルトヴェングラーの十八番中の十八番の伝説的名演。当時は情報もなく、偶然海外輸入盤でめぐりあったから、対訳も全部英語、フランス語、ドイツ語、、、
運が良過ぎたか、何らかの縁があった。

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