島原の乱で4万人が虐殺されて、生き残りの子孫が田舎の集落だった。身内含めイトコ婚をかなり繰り返しているので、集団内の人的移動は戦後まであまりない。実際乱の口伝は生々しく連綿と身内にある。父は原爆で荒廃して焼け野原の長崎市内で生育している。
祖父母の戦争体験もトラウマだらけ。
エピジェネティックにトラウマが残るなら、我が家は随分かも。
妙な符牒か、息子が医学部に入る時に精神科に進んでエピジェネシスの研究がしたいとかゆってた。彼はフランクルの思想にかなり強い影響を受けている。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/061700327/?ST=m_news