学生時代に読んだ岩崎武雄『西洋哲学史(再訂版)』(有斐閣教養全書)を少しずつ再読しているのですが、同じ著者が書いた『正しく考えるために』(講談社現代新書)の存在を知り、さっそく読んでみました。
1972年に第1刷が出版された本なので、当時の社会情勢や学問の世界の情勢を批判的に記した部分の古めかしさは否定できません。しかしながら、「正しく考えるために」著者が必要と考えている内容に関しては、SNSで気軽に世界に向かって自分の意見を発信できる現代だからこそその重要性はより高まっているように感じました。


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学部の頃読み耽ってました。
QT: fedibird.com/@okashitohon/1119
[参照]

okashitohon  
学生時代に読んだ岩崎武雄『西洋哲学史(再訂版)』(有斐閣教養全書)を少しずつ再読しているのですが、同じ著者が書いた『正しく考えるために』(講談社現代新書)の存在を知り、さっそく読んでみました。 1972年に第1刷が出版された本なので、当時の社会情勢や学問の世界の情勢を批判的に記した部分の古めか...

@knappertsbuch 古いけどとてもいい本ですよね。学ぶところが多かったです。

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