秘密裏に進む、精神科病院の「身体拘束」要件見直し…厚労省や業界団体の胸三寸で決めてよいのか(東京新聞社)
tokyo-np.co.jp/article/260391

「拘束を命じた精神保健指定医の判断は「裁量を逸脱している」」とした司法の判断が出たことを受けて、「1カ月後、日本精神科病院協会が会見し、最高裁の判断を「到底容認できない」と声明。その4カ月後には厚労省が設置した検討会で、厚労省は拘束の要件に患者への「検査及び処置等ができない場合」「治療が困難」などの文言を加えるよう提案」との流れ。
さらに厚労省が野村総研に委託した調査の「検討会委員には、先の裁判で最高裁に「拘束は適法だ」との意見書を出した2人の医師も任命」とのこと。

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精神保健指定医の更新講習会で身体拘束が増えている点と、生活保護世帯の自殺割合が完全にブラックボックスだから、厚労省の方に質疑応答の時質問したけど、納得いく回答はいただけなかった。 [参照]

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