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あくまで個人的見解、地動瑞。
過去、悪政が行われた時に大地が大きく振動(地震)した記録は洋の東西でやはり克明に様々記されていて、地震の起こる地域、そうでない地域もあろうが、やはり記録者が何かしらの関連を強く感じて歴史に残したことに疑いはない。趙高しかり、アグリッピナ、ネロ然り。
日蓮の「瑞相御書」には特に仏教教典に基づいて、大地の振動の由来について詳細に書いてある。日蓮の人生をかけた書の『立正安国論』も出発点は正嘉の大地震のあまりの被害の悲惨さから。
日本の記録のある歴史で最大の地震被害が出たのは疑いなく江戸時代初期の元禄ー宝永年間で、綱吉の治世そのもの。
赤穂浪士討ち入り翌年の元禄地震、その後間も無く改元後の宝永地震は共に日本史上最大レベルの相模トラフ地震、南海トラフ地震。
しかも直後に宝永噴火の富士山噴火。
何故綱吉の時代にこれだけの災害が続いたのか。
前半は善政を敷いたと毀誉褒貶が極端に別れるが、生類憐みの令だけでなく、綱吉の政治の中枢には真言僧との結託による宗教と政治の癒着、過度の中央集権化による民衆の疲弊が強くあったことは指摘されて良いかと。
翻って、統一教会、創価公明が根幹にあり、過度に強引な手法で民衆の怨嗟を至るところにもたらしているのは江戸時代初期をも凌駕するかと。
何がいいたいかー続

訂正、被害→規模
最大被害に関して、関東大震災前に、
対華21カ条要求、シベリア出兵、朝鮮併合があった点は大事かと。

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