【ゆる募】当方、明治時代の歴史について色々と抜け落ちております。勉強するにあたりオススメ書籍ございましたらご教授ください。

ヒロイックな気分が刺激されるものよりも、今私たちが持ち続けている問題に続く流れが知りたいと思っております。橋下治の「二十世紀」で、「明治の元勲たちは本当は政党も議会も作りたくなかったけど、敵対勢力に押されていやいや作った。だから自分らの権力を温存し議会政治を骨抜きにするために、元老が総理大臣を指名するという超法規的な仕組みを作ってしまった」というのを読んで、「これこれこれ!こういうのもっと知りたい!!」と思いました。

ちなみに先日るまたんさんにお勧め頂いた「生きづらい明治社会」さっそく読みました!これもよかった。こういう系統の知識をもっと補強したいなと考えております。

私の明治維新の認識は恥ずかしながら「映画と大河ドラマのネタの宝庫」という知識にもならないレベルです。子どもの頃からドラマや映画の宣伝だったのでしょうね、おっかない顔してやたらいかめしい格好をしたおじさんたちがガーガー怒鳴り合っている姿をテレビで見続けてうんざりし、明治維新コンテンツが大嫌いになりました。なので、この辺りのドラマとか映画も全くみていないので、余計に知識がありません。

ああああ、また橋本治を橋下治と誤変換してしまった!すみません。

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@nasukoB 『前田正名』吉川弘文館、凄いおすすめです。この人が福沢諭吉に追われてなければ日本は違っていたかも。
薩長同盟で坂本龍馬から信頼されていた方で、明治の日本の商工の陰の功労者です。

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