BT 「ネップリで自分の意見を発信する」というの、いいなああめちゃくちゃいいなああ!!!
自分が選んだ言葉を、ネットに流れていく形ではなく、目の前に存在させる、というの、かなり “強い” よね。「あ〜なんかいいものネットで見たんだけどなんだっけな……」がない。流させない。
物理的にペーパーが存在するというこの “強さ”。手に持っている、机の上にずっと置いてある、部屋の隅に飛んでいってしまった、質量のあるその一枚の紙というものを持て余す人もいると思うんだけど、その「持て余させる」という現実への影響力はデジタルでは得られないものだと思う。……なんかネガティブな言い方になってしまったな…………違うんだ…………関心のない、そういう人たちにも残りやすいなっていう…………
もちろん「ガチで拡散したい物事がある」という目的がある場合だと、やっぱりデメリットもいくつか思いつくのだけど。例えば、ネップリはどんなに安くて気軽でも、いいなあ〜と思った人が立ち上がって靴を履いて出かけて、そうやって積極的に動かないと手に入らないもので、だから基本的に関心がある人じゃないと手に取らない。“広く知らしめたい” 発信の場合、大概は「関心がない人」に届けるのが目的であるので……そこらへん難しいよね。その場合はネップリ「だけ」では難しそう。そういう意味で、アルビジアさんの反骨装身具は自前で刷りつつ、ネップリとDLで周囲の関心のある人を「主催」にさせることで拡散させていってて、めちゃいいなあと思っていた。お金かかるけど泣