昨日職場でね、コロナの話題で「中国から観光客来ないで欲しいよね」ってライトに年上のスタッフに言われたので、「んーー…………テレビでは中国がヤバいってすごい言ってるけど、いやーーーヤバいのは日本みたいですよ」「日本PCRも全然しないし、陽性者の把握も全然する気ないし、昨日の死亡者数520人でジャンボジェットに乗れる人数と同じなんですって……ひどいですよね……」「中国の人は、他の国の人もですけど、何も悪くないし、むしろ日本で感染させちゃうかもで本当に申し訳ないなあって」「日本政府はちゃんと感染対策してほしいです！！」というのを、できるだけのんびり、相手の反応見ながら話しました。
なんでのんびりなのかというと、ド正論で畳み掛けると大抵の人はシャッターを下ろしてくるからです……。あと人によっては“教えられる”ことに抵抗があるのか、軽薄な「だよねー」の相槌の後速やかに話題を変えられてしまう。
でも言ったあとに「きっぱり“それ差別ですよ”って言った方がいいのかな」っていつも不安になるし落ち込む。