んーーー脱線が本線になってしまう……今回の日経記事は「劣悪環境でもガンガン働くことを若者に““美徳””として刷り込みたいけれど、適切な言葉で書いたら意味がわからなくなるから誤用覚悟でその表現を使った」って言われても信じてしまうかも(日経は前にも普通に““ホワイト””を使ってるのでそんな意図はないと思いますが)(それはそれでがっくり)。
だって、この記事が示している「ホワイト」って「労働環境が労働者を守る形になっていて、あらゆるハラスメントに対する対策が考えられており、それに関する研修も充実していて、昇給・昇進の基準が明確であり、定期的な仕事に関するヒアリングが行われ、上司の立場の人間も教育・ヒアリングを受ける機会が与えられている」、っていうことではまっっっっっったくないもん。ただ「ゆるい」を「ホワイト」と表現してる。
この時点でめちゃくちゃだと思う。