今週の描写は、寅子を「恋愛については鈍感」という古いものにしてしまっていないか?と疑問に思っていたが、寅子の造形はアロマンティックとしても読める、という感想を目にして、脚本家の以前の仕事で「恋せぬ二人」があることを考えると確かにそのほうがスマートだなと思った。

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補足。作り手が寅子をアロマンティックとして、あるいはそう読めるように「意図して」描写しているとは、わたしはあまり思っていない。しかし本作はフェミニズムの観点から法と女性を描いているのであり、そう読み込んだほうが異性愛規範への批判として有効ではあるまいか。

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