完全にこれになってて始めてしまったというのは正直あります
突然ブルアカやり始めたんですがけいおんのあずにゃんに似てる子がめっちゃ気になる(ストーリー進めると中身はそんなに似てないことに気付く)
キドナプキティング、想像していたよりも安定して楽しめたので良かった。今の竹さんの絵柄好きなので物理で買って実家に保管するのもアリだったかもしれない
三体ネタバレ感想
とにかくスケールのでかい話で手が止まらないまま読み終わってしまった……。
最初の一巻で世界観と今後起こる問題の開示をしてから、黒暗森林と死神永生でとにかく畳み掛けてくる流れがすごかった。
水滴による艦隊の崩壊や三体世界の消滅、そして二次元化攻撃は絶望感たっぷりなのだけれど神秘的な要素も感じられてすごい読ませてくるシーンだなあとなっていた。破壁人が現れてあっさりと面壁者の人生が終わっていく流れも好きなシーンの一つだった。
個人的には羅輯の人間性がかなり好きで、史強やAAも良いサポートキャラだったなあという印象。羅輯があっさり死んだらどうしようと心配になっていたけれどちゃんと美しい最期を迎えてくれたのでホッとした。
程心は背負わされすぎて不憫な人という印象だったけどそういう話なのでしょうがないか……と思いながら読んでいた(そういう話とは?)。
マシーナリーともこの感想記事で言われてた三体は2巻までがBLで3巻は百合というのはとてもわかる……。AAは程心の彼女面しまくりガールで可愛い〜と思っていたら彼氏を作りまくってる話が明かされてそういう話めっちゃ好きです……となった。
「ネット右翼になった父」読んだ。
タイトルが強烈だけど、ネット右翼要素は薄めで年老いてからの親子関係の向き合い方のエッセイという感じ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BS694K2Y?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_NN9NGOJBPKFO2QLB57N8
父親が偏った言動をし始める時の流れや言動の内容については既視感があったけど、全部一緒ではない感じ。(どちらかというとこの作者の年齢の方が私の父親と歳が近かったりするのがありそう)
大事なのは自分自身も親の言動に対して強い偏見を抱いてないか内省することで、親がどのような生育環境を経たのかや人々の関わりがあったかを知った上で言動の背景を考えた方が良いというのは確かにとは思った。
筆者は父親が亡くなった時点でこの本を書いてるので、もっと父親と向き合うべきだったと後悔の念をずっと綴っているのだけれど、実際生きてる間に向き合おうとしても中々にしんどいものがあるので理解せずとも程よい距離感保つぐらいでも良いんじゃないかな〜とは思ってしまったり。
あと内容には直接関係ないけど、筆者が萌え絵アイコンや二次元の性描写に怒ったり偏見を持っている話が出てきてこの人自身も思想が強めな雰囲気が出ててなんか笑ってしまった。
とりあえず雑に呟く用です