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[B! 雑談] アナログレコード生産金額が34年ぶり60億円超え

b.hatena.ne.jp/entry?url=https はてブコメントにいまレコードって1枚4000円、2枚組7000円とかするからこうなるんじゃないのってのがあってそーかーとなった。それでも売れるのだからレコード人気ある

@kiq この流れ、何時まで続くでしょうね。今は高くても敢えてアナログ盤を選ぶ、という層が底堅いのでしょうけれど。

@kanageohis1964 アナログ盤リバイバル自体は10年前くらいからあるので根づいたのかなと思いますね
自分は盤買うならCDですけど街からレコード屋消えて欲しくないので続いて欲しいです

@kiq 世代の拡がりがどの程度あるか次第かなという気がします。若年層から上の方まで幅広くアナログ盤を買う層がいるのであれば、底堅くアナログ盤が売れ続けるでしょうが、どうなんでしょうね。

音楽CDという媒体が出始めの頃、全く同じ内容のLPとCDが同時発売される時期がしばらく続き、私は必ずLPのほうを買ってて、それは単純にLPのほうが安かったからなのを思うと、今昔の感があります。

@november1952 @kanageohis1964 90年代前半までは輸入盤LP1500円CD2000円ぐらいでしたからね

国内盤も、LP2800円、CD3200円みたいな時期だったと思います。

@november1952 @kiq 最初はCDもプレスの歩留まりがあまり高くなくて、どうしても割高にせざるを得なかった様ですが、量産体制が整ったところであっという間に値段が下がりましたよね。

それが今や、個人的にはCDを買うこともほぼなくなりました。最近買ったアルバムは、全てダウンロード販売です……。

@november1952 @kiq あの頃はまだ「音楽メディア」の移行期でしたから、CDプレーヤーが行き渡るまでは「必要」だったという位置づけでしたよね。

今のアナログ盤にはそういう役割はもうあまり期待されていないでしょうが、却ってその方が良いのでしょうね。最新トレンドを追うのは配信に任せて…という感じでしょうね。

LPを買うと収録曲のダウンロードも出来る、みたいな場合もあって、「もの」としての所有欲を満たす側面もLPにはありそうです。

@november1952 @kiq いわゆる「ジャケ写」ならCDよりサイズの大きなアナログの方が「見栄え」はしますし、それ専門にコレクションをしている人もいる様です。CDだと反射面が劣化すると再生不能になってしまいますが、アナログ盤だと再生不能になる程に溝が破壊されてしまうのはよほどのことがなければないですし、フェティッシュな方向に流れるならアナログの方が向いているのは確かですね。

後発でアナログ盤より有利な面を多々持っていた筈のCDが、アナログ盤の様な「多様性」をあまり持ち合わせていない分、配信に押された時に「生き残り」の目が見えないのは何とも皮肉なことです。

私はあまりジャズは聴きませんが、それでもBlueNoteレーベルのジャケデザインの素晴らしさときたら、LPサイズでなければ決して真価は味わえないでしょう>見映え

結局、「音のデジタル化」のための技術的基礎と、それをCDという一定の仕様に基づいた媒体に乗せることとは、相互に独立した技術だったんですよね。だから、デジタルデータの転送が自由に出来るようになった今、前者は生きて後者は死んだ、と……。

@november1952 クラシックの場合はそこまでジャケットのデザインが重視されてはいないですけれど、それでもLP時代の方がきっちりデザインしようというモチベーションが高かったと思います。

CDが登場した頃は、音源データがネット上を転送されるなんてことを考えるには、まだまだあまりにもスローで、今みたいな時代が来るとはなかなか想像出来なかったですね。

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