アタマオカシイ院長のクリニックをみんなで辞めた時、一斉ではなくてちょっと時差があって、残った職員が倫理も何もない連中だったせいで、最後に残った看護師さんが周りにあんなのしかいないと、まともじゃないのは自分かもしれないと思うようになってしまったって言ってた
今の日本の選挙もそんな感じがするな
この回で陰謀論を信じやすい人の特徴について話していて、割と納得した。
アメリカでは論文にしてもまず結論から出すことを良しとするけど、そうすると結論ありきなので、その後の説明が多少破綻していても信じてしまうみたいな話(見返してないのでうろ覚え)
順を追って説明するのを好む人は、結論は自分で考えたい人なので陰謀論にはハマりにくいと。
さっきのドラマの話もまあわかるけど、アメリカで陰謀論が流行りやすいのはそこもあるのかも?
https://www.youtube.com/watch?v=HmClYAes144&feature=youtu.be
この間友達と選挙と陰謀論の話になった時にその友達が「陰謀論に引っかかる人見てるとさ、いい人多いんだよね」と言っていて、実際にXやThreadsで今回の再選を喜んでいる人のアカウントを見ると、まあ中にはトロールっぽいのもいるんだけど、正義感が強くて優しそうな人が運用してるっぽいアカウントが意外と多い。そのことがとてつもなく恐ろしい。
こういう、「既得権益層との戦い」みたいな物語が捏造され煽動が生まれるって構図が、もう長いこと各所で反復され続けてるわけだなあ。
しかしこういう問題、民主主義なりカウンターカルチャーなり「革命」なりに、ずっとついてまわってしまうものでもある。
「告示以降、SNSでは「斎藤は既得権益層と戦った改革者で、むしろ被害者だ」と位置づける意見がさらに広がった。これに連動するかのように、斎藤の演説に集まる人も増えていった」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014636221000.html
なんか「投票率50%超えた!やった!」みたいな風潮のニュースが目に入りましたが、半分近く行って無いって事ですよ。喜ぶべき事じゃないです。驚愕すべきなのは半分近く行って無いって事です。しっかりしてください。
トランプ氏に続いて斎藤氏、正直、驚くようなことは何もない。
つまるところ、世界というのはそういう場所なのであって、だからこそ我々は小学校のころから教師やクラスメートの理不尽に悩まされ、長じては上司や同僚、仕事の関係者の世界観に絶句し、メディアにうんざりし、ベストセラーには共感できず、メジャーなウェブサービスを遠ざけ、マイナーなコンテンツに熱中する人生を送ってきたのだ。政治だけがそうでないと期待する方がおかしい。
歴史もまた、我々の目から見て理解困難な決定や行動にあふれている。それでも、大局的には良い方向に向かう(あるいは、その結果に我々が順応できる)のが人類世界というものなのだが、局面局面では耐え難いことが沢山起こる。
SNSとはそういうことのためにあるので、耐え難い時に、耐え難さを共有できる環境が作れる場所なのだ。そうして、何とか生き延び、命が尽きれば死ぬ。我々はそのようにできている。何も成し遂げる必要などはない。生きよう。
どう考えても、想像が甘すぎたね。👎
松本人志、TBS元日特番での復帰が白紙へ TV界「想像以上の逆風」 | News Everyday
https://newseveryday.jp/2024/11/16/松本人志、tbs元日特番での復帰が白紙へ tv界「想/
英語、スペイン語、中国語、ポルトガル語、アラビア語学習中(duolingo)
アラビア語は挫折中です。。
趣味は読書とネトフリ。
たまにduolingoの進捗をつぶやきます。