私のたいへん親しい友人が若い頃書いたパンツァードラグーンの二次創作小説で、作中のドラゴンが存在する理由を
「この世の人々の心の動きをスキャンして監視しているSNSみたいな回路があって、情動が一定量に達した時、人々を苦しめる脅威とみなした対象に『懲罰』を行う」
と再定義したことがありましたが、今考えると何というディストピアなんだぜ。正しくSFやれていたことを嬉しく思いますいやそんなわけあるか。
私のたいへん親しい友人が若い頃書いたパンツァードラグーンの二次創作小説で、作中のドラゴンが存在する理由を
「この世の人々の心の動きをスキャンして監視しているSNSみたいな回路があって、情動が一定量に達した時、人々を苦しめる脅威とみなした対象に『懲罰』を行う」
と再定義したことがありましたが、今考えると何というディストピアなんだぜ。正しくSFやれていたことを嬉しく思いますいやそんなわけあるか。
沈黙の艦隊ネタバレとオタ話
当時想定していたのは、少し前に人気爆発で私の非常に親しい友人も大好きだった「沈黙の艦隊」。世界市民の意思による核抑止装置、という「やまと」と終着点に、んなわけあるか、と多分多くの当時の若者は思ったし、それが実現したユートピアが崩壊した後の世界で仕組みだけ残っている、という解釈をした。
何故二次創作でやったかというと、そのゲームが好きなのもありましたが、ニール=ゲイマンあたりが、昔のDC作品を別視点で語り直すというのをよくやっていて、それに感化された物と思われる。 [参照]