パパラパーン、今夏のメロン試食記です。調査原資は私のお小遣い。「しっかりした甘みがありつつも後味が爽やか」が当方の好み。来年のご参考にどーぞ。

【ブルジョワ向け】2,400円以上のアールス系。サッパリ好きも甘い物好きもうなずく美味、柔らかくてジューシー。ただし同じ見た目で同じ系統・産地でも、糖度保証品でも、実際に切ってみると「さほどでもない」という個体はある。お値段なのか農家の技術なのか、値段が値段だけに、さらに複数買って検証できなかったのが今期の心残り。
【お買い得でおすすめ】青肉ならタカミ、ビレンス(ノーネット)。赤肉なら鶴姫レッド、パプリレッド。盛夏以降は東北地方以北のがおいしい(ような気がする)。今回の感動はビレンス。切ったときの色が鮮やかな緑で美しい。

秋以降もお手頃な値段でスーパーに並んでいたら試食していきます。なお、ここに書かなかったからといって他のメロンがどうこうということではなく、ただ私が出会っていないか予算に限りがあるかというところです。ご容赦ください。

屈折式の糖度計も買ってみました。およそ12.2~14.4度の間、ただ糖度の高さと口に入れたときのおいしさは、このくらいだとあまり違いを感じない。もっと味覚が鋭敏な被験者が必要かもしれない。

今回測ったのは二つ切りにしたときの中央にたまる果汁だったため、糖度が一番高いと言われている果実の下部では、もっと高いかも。

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なお今夏自由研究の教訓は、「ギャンブルしたいなら1,000 g以下で1,000円以下のメロン」。

宝くじ3枚分程度のお値段で大外れから大当たりまで楽しめます。1,000円出せばつくばでは安定確実な生ブルーベリーが同時期にありますので、あくまでもギャンブルだぜ。

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