気持ちよく晴れた暑い日に、進めている大伯父の手記の清書も敗戦にたどりつきました。昭和天皇がラジオで生きて帰ってこい、と言ったので集団自決はうやむやに。背後ですぐさま始まる国民党と共産党の血で血を洗う争いに気分が悪くなっている。これは一日の仕事量を決めないとメンタルによくない。

……といいつつ、自由に作業できる日もそう多くはないので戦後まで一気に走破。ぐったりと疲れる。二年前に文字起こしした母、お疲れ様。農林省がサンクコストにとらわれて国内開拓に金を突っ込み批判されるところは格別の思いで読んでいました。やがて高度経済成長が無理矢理すべてを解決する。

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大伯父の手記から得られた昭和の教訓
一、植民地だからと安心せずに現地語を覚えよう。八路軍に射殺されずに済む。
一、丈夫な胃腸は生存確率を高める。
一、和歌や俳句をやるとひととき絶望を忘れられる

なんで南朝があんな山の中で勅撰和歌集をつくろうとしたのか、不要な解像度が上がってしまった。

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