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急接近場面は、彩の嘘(TV局ドラマスタッフは本当・間のある喋り方で取り繕うように見える)や夜中に立ちすくむ姿が寂しげなのも気になる。太郎の気持ちを利用しているように見えるんだよなぁ。中山田の調べた彩の秘密に冷水ぶっかけられたような太郎の顔で引き、なのもひやりとした。

消防団の山原・宮原と町長は同級生。町長は2話の消防団の水かけ事件を利用し、隼を冷遇してきたが実は交際費として着服していた…とかなりの大事件だが、さらりと書くの勿体なかったな(バイプレーヤーたちの演技が光るので好き) 

放火犯の狙っているターゲットは寺のお布施順。そして放火があると土地を手放している共通点が。その後にソーラーパネルが出来るということは犯人と真鍋にwinwinな状態であることを暴いた太郎。太郎は真鍋主犯説で動こうとしているが、真鍋はミスリード(犯人に利用?)の予感。 

4話『恋の蛍』。太郎が彩に惹かれている姿・それに対し本音が見えない彩。町おこしPR白紙を彩から伝えられず過去の仕事への不実を思い出し仲が悪くなるかと思いきや、消防団の皆のお節介から再び急接近。ラブストーリーの王道展開に見えるが、彩の秘密により太郎は再び迷う引き。

完走。元弁護士の変装が特技の女探偵・上水流涼子が頭脳明晰の助手・貴山と表だって解決出来ない事件を解決していく話。弁護士を辞めた理由や貴山の過去をスパイスに、毎週スカッとするストーリーで楽しかった。個人的に続編あったらめっちゃ嬉しい作品。 

題材的に明らかに田邊教授を陥れる内容・女子教育のデメリットのように書いているため、こういうやっかみが強かったんだろうとかんじてしまう。しかし現実と創作に混同し田邊教授の家に抗議する人が現れるということは聡子が主人公なのかな。

内職を終え、質に入れていた着物を取りに来た寿恵子。質屋にあった新聞小説のあらすじを質屋に尋ねると、田邊教授と聡子夫妻を題材にされていた。生徒に手を出す、という田邊教授の状況を醜聞のように書かれ田邊家に走りだす場面は寿恵子があんなことがあっても友を案じる姿に泣ける 

綾と竹雄も混じってどくだみ抜きに。もうどくだみ抜きが長屋の皆の年中行事になっているのが嬉しい。そんな時に丈乃助の『今年で終わり!』の発言はこの瞬間が永遠ではないんだなと気付かされる。 

槙野姉弟をみて八犬伝を思い出しイキイキする寿恵子。寿恵子が1巻から読み返さないと!と張り切る姿が本当に好きなんだなぁと嬉しくなる(久しぶりの元気な寿恵ちゃんに私も嬉しい) 

竹雄と綾の来訪。二人が峰屋を畳んだことを告げる。『わたしが新しい酒を作ろうっていったせいで』と綾が言った後に万太郎が継がなかったから、と言いかけた姿に竹雄が『これはわしと綾の問題』と言ったのよかったな。万太郎が東京で植物学をやっている間に築いた重みを感じる。 

そして二子・千歳誕生。園ちゃんよりも長く生きてほしいという名前の由来に泣かされる。

ジョイマン高木が届けに来たのはマキシモヴィッチの家族からの訃報の連絡。標本ラベルを眺め、自分の行動指針が見えた万太郎。今週は底から少しずつ浮上していくという週。

まつさんも万太郎も寄り添う描写が多く、決して『お腹の子のために食べないと!』って言わないのがよかったな。優しさの象徴として倉木が卵を持ってきてくれた場面もよかった。

万太郎と寿恵子のあの夜を経て、前を向き始めた描写として食べ物を食べる場面が出て来てよかった。しかし万太郎が洗濯や家事をやる子でよかった。 

伏線2
・ジャミーンの日本来日と合わせるかのごとくテントのターゲットは日本。
・野崎の作戦計画の時、乃木に見せた笑み(乃木の別班の人格Fを知っている?)
・山本はテントのモニターの中でも末端。
・来週再びチンギス!!

伏線
・長野専務:太田さんとの不倫・2年間の空白の履歴も明らかになったがここで終わらない表情をしている(テントの日本支部と関わってそう)
・ジャミーンのアルバムに映る山本、そしてアディエルと仲の良い姿の謎の男(テント関係者?)
・ジャミーンの能力

今回、松坂桃李演じる黒須が登場。
黒須は別班の視点からテントのモニターを探していた。冷静に乃木の拷問に手伝う姿・山本を始末する姿が影の者ぽさがある。敵でもなく味方でも無さを感じつつ、黒須と乃木のバディ誕生秘話を知りたくなる。


真犯人は乃木の同期の山本。ドラムが持ってきたジャミーンのアルバムに映る写真から、テロ組織テントのモニターとわかる。太田の正体を知り、利用した経緯・同期の落ちこぼれの乃木を下に見ていたこと・テントで一儲けしようとしたことから小物に成り下がってしまう。

先週、誤送金容疑者として上がった太田さん。彼女の正体は世界的に有名なハッカー。東条が俺なんか足にも及ばないと嘆くレベルのハッカーの一人で、家宅捜索を想定しハードディスクを破棄していた。しかし、彼女も真犯人に利用されているなんて…。

4話。予想通り、乃木は別班。優しさを持つ表乃木と違い、別班での乃木はF。Fの誤送金犯人に対しての怒り・相棒の黒須とともに冷徹に拷問をし吐かせる姿が今までの表乃木の鬱憤をスカッとさせていく。
黒須との関係性も好き。


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