シュガーベイブや初期のソロ以外の山下達郎作品がより広い層でアリになったのは、クイックジャパン62号(2005年)の特集が大きかったのではないか。あの号は磯部涼氏によるあだち充インタビューも良く、奥田民生のインタビューも掲載されていて、とてもまとまりのある特集だった

上記冒頭のでかい特集に隠れがちだけど、森達也による日本国憲法の連載も載っていて、この回では第九条について取り上げられていた。そしてその次の小特集が「口ロロのiTUNES拝見」で、これもまた面白くて

90年代のサブカルメディア、というか端的に川勝正幸氏かも、におけるシュガーベイブ推し(94年の2度めCD再発タイミング)、2005年のクイックジャパンからの、3.11での「希望という名の光」のビッグアンセム化が決定打になったのではというのが個人的見立て

フォロー

94年に20歳の人は今49歳
05年に20歳の人は今38歳
11年に20歳の人は今32歳

と考えると、なんらかの意思決定に参加出来る、もしくはそれに準じた立場に立つ、年齢なので割としっくり来る。もちろん性差などによる非対称性は前提としてあるけど

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。