シン・仮面ライダーはあらゆる意味で駄作だと思っているけれど、そこそこ長い間映画好きやってるので、駄作は駄作なりにおもしろさ見つけてそれなりに楽しめたりもする。でもこの作品はそれがほとんどなくて、その理由の一端がこれ読んで分かった
gqjapan.jp/culture/article/202

**池松** 普段やっている実写とは違う、独特のリズムがありました。かといってアニメーションでもない、中間地点のような間合いというか。

**浜辺** 初めて聞く言葉がたくさんあるから、どうしてもゆっくり言いたくなってしまうけど、きっとそれは求められていないんだろうな……と。

**柄本** この作品のセリフは、マンガの吹き出し的なんだよね。

**浜辺** そうなんです。あとは、マンガの背景にある「ナレーション枠」に近いイメージです。でもすごく覚えやすいし、言いやすい。すごく考え抜かれた文章だと感じました。

特にここ。でもこれ、邦画のヒットの必須条件でもあるかもとも、同時に思ったり

全員無名の、でもオーディションでちゃんと選んだ役者揃えて低予算で作られていたら、たぶん評価全然違ってただろうな

シン・仮面ライダーはこのノリもキツい。褒めてる人、程度の差はあれ結構こんな感じが見受けられる(当然冷静な人もいる)。属人性ってエンタメを楽しむ時手段として決して悪いものではないけれど、それなりの見巧者まで、この人の作品だとその尺度が狂いがち

twitter.com/iwa_jose/status/16

ツイのリンク貼るの個人的にはルール違反だけどあまりに芯食ってたから

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自分は音楽ですらDJカルチャーという属人性薄めこそ楽しめるところからスタートしているので、こういうノリが濃いと途端に距離を置きたくなりがち

この数年の国内での山下達郎の評価のされ方とかも正直しんどい

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