通勤のとき正井さんの『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』読んでる。まだ最初の方だけど、大阪から大阪の政治に対する批判が出てくることはささやかな希望…。岡山のわたしにとって大阪は最寄りの都会のひとつなので憧れも愛着もあるし現状は本当につらい。

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@yukioi ありがとうございます……!! ユキオさんにそう言ってもらえて、つらさが報われる思いです。

@kelmscott_masai 「みほちゃんを見に行く」のみほちゃんは自分自身や自分のよく知っている誰かが重なります。みほちゃんがカードの名前を企業名にしたのも、ほんとは嫌なんだけど力つきるようにそうしたんだろうなとか。貧しさの解像度が高…。身につまされる。すごい。


「みほちゃんを見に行く」、私も大好きです。みほちゃん、私の友だちにもいそうで実在感がありました。みほちゃんの読んでる本を私も読みたい。なかやまななさんの俳句もとても良かった。全体的にすごく今的で、また仕事が落ち着いたら再読したいです。個人的には公共性がたちゆかなくなる切実さが、現場の人間として身につまされました。新潟SFアンソロジーが出たら、そこに私はいるだろうか、とか、いろいろ考えてしまいました

@miyasato @yukioi ありがとうございます!! お二人に大事に読み解いていただけて、本当に嬉しいです。そう、「公共性」がどんどん解体されて行くことにずっと憤りと無念を感じています。新自由主義、と言われるこれは一体なんなんだろうと……。テーマ設定が設定なので政治的立場が出過ぎみたいなことも言われますが、そうなんです!!! くらいの気持ちでいます。こういうのがあったっていいじゃんと思うんで。
新潟SFアンソロジーは同人誌で出てるみたいです!
sanjobooks.theshop.jp/items/75


新潟SFアンソロジー、既にあったのですね!?知らなかったです。ご教示ありがとうございます。
「政治的立場が出過ぎ」といった感想については、私はむしろ大阪SFアンソロジーを読んで、いやむしろ今までが出なさすぎだったのでは?と思いました。時勢を鑑みれば、政治的立場に立脚して書かない方がむしろ不自然だと思っています。
装丁もすごく好きで、お気に入りの一冊です。ありがとうございました。

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