けいた さんがブースト

冷奴丼、池田満寿夫『男の手料理』に出てきてたわー。
さすがの文章のうまさ。
(以下引用)

「しかし、なんといっても最も簡単なのが、トウフ丼であろう。熱いご飯の上に冷やっこを山盛りに乗せカツブシ、きざみネギをかけ、しょう油をぶっかけるだけのものだ。それを混ぜ合わせて食べると熱いご飯と冷たいトウフの舌ざわりがなんともいえなくいい。私の朝食は三度に一度はこれである。冬なら湯ドウフを熱いご飯に乗せる。」

けいた さんがブースト

ごはんに雑にのっける系の丼なら私は小泉武夫の本にあった焼き納豆丼を推したい。真ん中をちょっとへこませた納豆をフライパンのうえでちょっと焼いて、凹みのところに卵おとしてスプーン一杯くらいの水を入れてから蓋をして蒸し焼きにする。
卵が固まるか固まらないかくらいのところで蓋を開けて、熱々の卵とじ納豆をご飯の上にのっけてお好みで醤油かけて食べる。うまい

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