ディプティックの香水、ちょっと苦手な香りが多いのかなぁと感じていたけど、ドソンは私の好みストレートど真ん中でした。
南国のお花の香り。でも、くどくなくてフレッシュ。ラストも植物の茎を連想させるグリーン系で、誠に爽やか。
マルジェラのフラワーマーケットが、「もう少し優しい香り立ちだったら…」と思わせる、やはりフレッシュなお花の香り(でも強すぎ)だったんだけど、ドソンは理想的。
出会えて嬉しい香水っていうのは、貴重。
15分カットのお店、今まで見たことないくらいお客さんが続々と来て並んでる。不況だ。でもカット料金、100円上がって1400円に。しんどいご時世。
結局、エルメスの庭シリーズ残り4種類も量り売りで購入。
「ラグーナの庭」は、みずみずしい南国の果物と花の香り。でも、くどくないの。
「屋根の上の庭」可愛らしい果物と花が暖かな陽光に香り立つ感じ。
「李氏の庭」や「モンスーンの庭」ほど水の香りは前面に出てこない。
一番人気(らしい)「ナイルの庭」はぱっと柑橘系が香って、すぐにマンゴーの丸い柔らかい香りに変化。そこから緑とウッディーな香りに。尖ったところのない優しい香りで、使い勝手が良さそう。
「地中海の庭」は、今夜お試し予定。
それにしても、庭シリーズはどれ一つ外れが無くてすごいわ。そして、まるで美しい画集のページをめくるような感じで、一つ一つがそれぞれに情景や物語を想起させてくれる。
今までフルーティーな香りやウォータリーな香りが苦手だと思っていたけれど、そんな思い込みをこの庭シリーズで全部覆されました。
また新しい庭シリーズが出たようなので、そちらも楽しみです。
またお試しサイズの香水が4本届いた。(でもそろそろやめなきゃ、財政的にw)
最初につけたのはエルメスの「李氏の庭」。香水を買うときは、使われている香料をチェックしてから買うんだけど、これだけは完璧にジャケ買いならぬタイトル買い。
この訳にした人のセンスは素晴らしい。
「李さんの庭」だったら、こんなにときめかなかった。
李氏とくるから、連想するのが李世民だったり、李氏朝鮮だったりして。
かつては王族に連なる大家だったのが、何代か前に権力者の勘気に触れて没落し、手入れが行き届かずに荒れた庭だけが残るなんて、名前だけで妄想が広がって、ついつい買ってしまった。
とてもいい香りでした。ウォータリーっていうのか、それ系の香りは苦手だと思っていたけど、使われる香料と調香によって、こんなにいい香りになるんだなぁと感心。
これは、買って良かった。
どうして女性社員はみんな経理ができて当たり前と思われるのかな。
ともかく苦手。ついでに言うと会社の経理システムは、使いづらい。
そもそもマニュアルが分かりづらい。
私、テキストや教材や問題作るなら、いくらでもやるんだけど。
適材適所なお仕事プリーズ!
お前の能力不足と言われればその通りではあるんだがw 愚痴です。はい。
本好き、犬好き。最近はZentangleやAIでお絵描きも。メキシコのオアハカに行ってみたい。