伊藤計劃の虐殺器官読み終わった。
ルツィアに執着しているのちょっと意外だった。てか虐殺器官って題名、そこまで絡んで来るのか……。
主人公のクラヴィスはジョン・ポールとは逆方向に行った感じ?守りたい人がいなくなったからってのはあるかもしれない。
とりあえずSF読んでなさすぎてどうすごいのかが全く分からなかったのは痛い。
いやまあ中断しつつ丸一ヶ月ぐらい掛けた……のか?読み始めたのはいつだ。
近未来を舞台にしつつ9.11以降が主題になっているのは解説読まなくてもよく分かった。
てか新装版買ったんだけど、主人公こんな目つきの人じゃなくない。
読めば読むほど、もっとやる気なさそうというか感情が平坦な人だと思ったんだけど。