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チョーサー著『カンタベリー物語』

言わずと知れたイギリス国民文学の開拓者チョーサーによる14世紀の小説。カンタベリー大聖堂へ参拝するために旅をする一行による「面白い話」勝負(負けた人が支払う)を描く。旅の一行は、騎士、従者、商人、法律家、医師、尼、夫人、粉屋、農婦、船乗り、托鉢僧など多種多様。当時の世相が興味深い。これ、1300年代の本なのに、音が"空気の振動にすぎない"と書かれているのにちょっと驚いた。そうか、その頃から音がどういうものか知られていたのか。

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