"知り合いの数より、付き合った本のほうが多いなんて、
ぼくのどこかがおかしいか、本がニンゲンより親しみやすいかだ。
本は出し惜しみをしない。本は手持ちを曝してくれる。
ぼくは、本から貰った衣装と道具と言葉遣いとスタイルで
その本に暗示された遊びに熱中すればいいだけだ。"
松岡正剛『本から本へ 千夜千冊エディション』

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"だいたい読書なんて一回では何もわかりません。それも時間をおかなくちゃ、何も見えてはこない。読書ってアスリートとスポーツゲームの関係のようなもの、いつも100メートルで10秒を切れるわけではないし、いつもホームランを打てるわけじゃない。やっぱり何度も同じ練習をし、何度も同じピッチャーや相手に時間を無視して挑むしかないんです。"
――松岡正剛『本から本へ 千夜千冊エディション』

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