AIイラストに敵意を見せる絵師さん(それは理解できる)を見ていてふと思い出したのだけど、90年代後半、とりわけ少女漫画系ではCGに対する忌避感がけっこうあったような気がする。今でこそデジタルで漫画を描くのは当たり前、アナログの方がかえって珍しかったりする時代なので、隔世の感がある。そんな中でも、実際に作品にCGを持ち込む先生もいらした。たぶん、なかよしで『夢のクレヨン王国』コミカライズを担当されていた片岡みちる先生あたりが先駆者のお一人だと思う。私は部外者なので、当時の現場を知ってる誰かがデジタル化の流れを記録として残してほしいなあ。時が経つほど記録も記憶も消えていく。
なかよしの白沢まりも先生も、早くからコンピューターを使われていた方だと思う。あと、なかよしで連載されてた作品がアニメになった某先生、インターネットが注目され出す何年も前からパソコン通信をされてた。某所で一度だけお目にかかって会話したことが。作品のかわいい絵柄やストーリーからは想像もできない豪放磊落な方でびっくりした。当たり前だけど、人と作品はまったく別物。りぼん系の某美人な先生が見た目にも精神的にもエグいホラーとかを描いてたりするわけで。
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