小さいころ古い木造の家に住んでたので、朝、玄関を出た途端に、夜のうちにかけられたらしい大きな女郎蜘蛛の巣にひっかかってギャっとなることがあった。うちの母は蜘蛛を大事にする派(?)の人なので「綺麗じゃねー、すごいねー(女郎蜘蛛も張られた巣も)」とか言ってて、子ども心に ”なにをいってるのだこのひとは” とか思ってたんだけど(怖くて気味が悪くて綺麗と感じるどころじゃなかった)、今思えば、そう言われて育ってよかったなと。

そうじゃなかったらたぶんわたし無害な蜘蛛とも共存できないまま大人になってた気がする。

今でも毒蜘蛛のニュースとか見るとすごい警戒するし、蜘蛛を警戒するのは本能的なもののような気もしている。

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(なので余計に、害虫の天敵としての蜘蛛をもっと宣伝したい)

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