とても素敵でずっと眺めていた。これは(哲学は別として)、艶々の肌とか表情とかスタイリング全体をしっかり考えて作り込んだ芸術だなあと思う。
vogue.co.jp/article/pamela-and

若い時は放っておいても美しいんだけど、そういう美しさとは別の、年を経るほど増してゆく美しさもきっとあると思ってて、それは実際どういうものだろうかとずっと探し、よく考えてるんだけど(参考はいつものごとくねこ🐈‍⬛)、パメラ・アンダーソンのノーメイクはその一つな気がする。

フォロー

あと、ずっと昔、桃井かおりさんが何かのインタビューで話してたのを読んで印象に残ってるものがあって、「老眼で眼鏡をかけられるようになったのが楽しい」「若い頃よりバストが下がってシャツの胸元のボタンを一つ余分に開けられるようになったのがとても良い」(※自分の中に残ってる記憶だけで書いてるので原文とは違います)
年をとると楽しいのよ、お洒落の幅が広がったいうようなことを話されていて、これも、若いうちには足りなかった美しさが増えてゆくことの一つかなと。

セツ先生も年をとった女性の美しさ・色っぽさについて書いてたなと思って探してみたところ、ちょっと性的すぎた笑

性的でない部分の引用:

“少女などよりもずっとスマートな脚線美のおばあちゃん、おなかもおっぱいもぺっしゃんこなスリムの美しさは、ボインの女性では絶対にうけつけない絢爛豪華さがぴったりはまるのである。そこで初めてシャネルやマダム・グレの服が着られるようになるわけだ。若いころだと服に負けてしまうのが、年をとるとなぜかそうでなくなるのである。”
(長沢節・著『大人の女が美しい』”老女と少年の、恋” )

セツ先生は基本的にskinnyなくらいの体型が好みな方だったのでちょっと偏ってはいるんだけど、年をとってくるとどうしても痩せて…悪い言葉だけど体が貧相になってくるので、そこに(それだからこそ?)絢爛豪華なものが合うようになってくるというのは、これも良いことの一つ。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。