フランスの個人主義や自由やらって、自覚ある個人に支えられてるんであって政府やら法律やらのおかげじゃないってことなんだろうな。
法律?それがどうした、といえる個人がどれだけいるか。
法律違反ですからwとか、悪法もまた法なりとかぶつぶつもごもご言って盲従してたら永遠にたどり着けない境地。
> パレスチナに連帯するデモの禁止令が出たフランス・パリでは、デモに参加した際の罰金が最高135€ユーロであることから、集まった人々によって「135だろうがなかろうが、私たちは戻ってくる」という新しいフレーズが叫ばれた🇵🇸
https://twitter.com/yamashita_socio/status/1718437517291307019
しかし「パレスチナに連帯するデモの禁止令」で罰金ってひっどいな。
@zpitschi 不思議な国なんですよねニホン。
罰金刑のあるフランスはおろか、暴力を伴う言論弾圧があるらしきイランでさえマスコミも国民も権力を批判することを知っていると聞くのに。
日本では、そういう国々に比べればごく控えめなやんわりした言論統制にマスコミはじめ庶民が嬉々として従ってしまう。やっと選挙のときが来たところで投票行動すら変えることができない。ほんとに風に吹かれる下草くらいの自我しかないんだな…という印象です。
これが国民性というものだとしたらかなり絶望的な国だとしか。
自分にもそのおとなしさという悪癖は重々刺さってるという自覚もあるけど、せめてSNSでくらい怒ってかなきゃだめだよなー、…という感じで日々がんばって怒っております。
が(*_*;)
私も中国から来てご飯屋さんやっている方に聞いたことがありますが、中国では日常的に政治の話(政治への不満について)を庶民同士では当たり前にするので、日本人が全くしないのは本当に不思議だと言っていました。どうも日本ほど心の中まで縛られて(既に洗脳されていて)不自由な国は珍しいようです。
@karasunouta @zpitschi 一党独裁のベトナムでも2018年のデジタル個人情報保護法のときはホーチミン市都心の道路が多くの場所で機能しなくなるほどのデモがありました。ハノイ近郊で軍系の企業が土地を強制収容しようとしたときは村の男たちが出張ってきた警官を拉致して村に立てこもったりしました。有料道路の料金が上がったときは「ペットボトルに詰めた小銭で払う&ちゃんと数えさせるぜ作戦」が巻き起こり値上げは撤廃となりました。また隔週刊で政治風刺雑誌も出ています。国家体制・党・指導者自体の批判はNGですが政策批判は普通に活発です。最近は中国を見習って汚職追放も活発です。