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2.23 入管法改悪反対　全国一斉アクションマップ
①入管法改悪反対②仮放免者に在留資格を③ウィシュマさん３回忌追悼の３点を掲げ、全国で一斉にアクションを行います！
とき：２０２３年２月２３日（木・休）
ところ：全国約１０か所（予定）
主催：入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合
Ｅ－ｍａｉｌ：info@ntsiminrengo.org

札幌　場所：札幌駅西口　紀伊國屋前　１２：００～
仙台　場所：勾当台公園　１５：３０集合・１６：００出発
高崎　場所：高崎駅西口　ペデストリアンデッキ　１１：００～１２：００
東京　場所：上野恩賜公園　１３：４５集合・１４：００出発
名古屋　場所：久屋大通公園　エンゼル広場　１３：００集合・１３：３０出発
京都　場所：京都市役所前　１９：００集合・１９：１０出発
大阪　場所：中之島公園女神像前　１３：３０集合・１４；３０出発
広島　場所：八丁堀福屋前　１９：００～２０：００
高知　場所：帯屋街パラソーレ　１３：００～１４：００

（続く）

20代の頃、バイト先などで、中卒で社会に出て自分なんかよりよっぽどしっかりしてて尊敬できる人たちに何人も出会ってきた。お互いに中卒だの高卒だの大卒だのなどということをほとんど意識せずにフラットに接してくれたし、こちらも接することができた。純粋に人間対人間としてつきあえたし、ただただ楽しかった。その関係にはほんとに感謝しているし、そのおかげで今の自分がある。

でも、年をとってきていろんなことが見えてくるにつれ、｢学歴なんて関係ないよね｣ってことを学歴を持ってる側から言うことの欺瞞性というか、それは特権を持ってるからこそ言えるんだろ、てことに気づいて、うぅ…てなった。｢持たざるもの｣の側から見えてる世界に対する想像力がなさ過ぎた。世の中が学歴社会じゃなかったらこんなことで悩まなくてもすむのに…！とも思った。でもそれは無いものねだりだよな。

学ぶことは重要だ。｢知は力なり｣とも思う。ただしそれはその人の実感と結びついてこそ。｢学ぶ｣ことを軽視し、それを学校‐学歴‐受験システムや特定の年齢だけに押し込めるような社会はつまらないと思う。本来学ぶことは楽しいこと、を取り戻したい。

仕事も先細りになっているし、世の中はこんなだし、国際情勢もああだし、これから生きていてもいいことがありそうな気がしないんだよね。

「それでも、人生にイエス」と言えるんだろうか。