「31年の噴火がザバリツキーによるものだと判明したことで、千島列島に存在する火山の威力が浮き彫りになったと論文は指摘。地球の気候に影響を与えるだけの規模だった可能性があると示唆した。
31年の噴火の後、北半球にはより寒冷で乾燥した気候条件が出現。その直後から食糧不足や困窮の報告が広範な地域から寄せられた。インドや日本、欧州一帯で飢饉が発生し、多くの人々を苦しめた。
「火山由来の寒冷化が農産物の不作や飢饉を引き起こしたのは事実のように思える」「現行の研究の焦点は、こうした飢饉がどの程度まで火山由来の気候の寒冷化によってもたらされたのか、あるいは他の社会政治的な要因によるものなのか、それを把握することにある」と、ハッチソン氏は述べた。」
Nobuaki Kadotani:
"地球全体を寒冷化させるほどの火山が、日本の割と近くにあった、という・・・ 非常に興味深いですね。爆発のスケールなど詳しい調査が待たれますね。
「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化
https://www.cnn.co.jp/fringe/35227831.html" — Bluesky
https://bsky.app/profile/nobptl.bsky.social/post/3levwbr6ukp2a